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FIPFA World Cup 2017に参加して①


今回私は7月5日から9日までアメリカ合衆国のフロリダ州キシミー市にて開催されたFIPFA World cup 2017に参加した電動車椅子サッカー日本代表チームの代表団に帯同させて頂きました。

電動車椅子サッカーは、歩行が困難で電動車椅子を使用されている方ならば誰でもチャレンジできるスポーツです。電動車椅子の前方にバンパーと呼ばれる枠を付け、そこにボールを当てるように電動車椅子を操作し4名のチームメートと共にゴールを目指します。

バスケットコートの広さで相手チームを合わせて8台の車椅子が、10㎞の速度で所狭しと駆け回る姿は迫力があります。また立位でのサッカーと異なりパスを出すことやトラップすること、ドリブルすることがなかなか難しく、チームメートとの作戦の共有や声の掛け合い、セットプレーのバリエーション等試合前の準備と入念な打ち合わせと試合中のプレーでゴールを目指します。そのため知力と体力の双方を必要とするスポーツです。

今回の代表団は総勢24名、選手8名、代表団団長、監督、コーチ、総務スタッフ、コンディショニングスタッフ(医師2名、看護師1名、作業療法士1名)、ホペイロ、アテンダント(選手介助)という構成でした。私の役割は、アテンドリーダー(選手介助)とコンディショニングチームのフィジカル部門の兼任でした。選手介助をして担当したのは、10年以上付き合いのある塩入選手です。今回の代表チームのキャプテンを務めており、試合に集中してもらうため、無駄なストレスがかからないよう介助に努めました。



大会は、北米、南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの各地域で予選を勝ち抜いた10チームが集まり世界一を決めます。今回でWorld Cupは3回目で世界中に電動車椅子サッカーの輪が広がっています

(宮﨑)