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国民体育大会ボート競技九州ブロック帯同


今回は、佐賀県唐津市にてボート競技の国民体育大会九州ブロック予選が開催されました。

唐津市は、唐津城や虹の松原など歴史的価値の高い建造物が多く、風情ある川沿いに水域が確保されていました。

大会中は、悪天候により雨風強い状況でした。雨量調整の水門の開閉やゴミの流入等大荒れとなりました。気温の変化も大きく22°まで下がり、濡れた体に体温低下を伴い、疲労の調整も苦慮しました。雨風対策と入念なコンディショニング、睡眠を徹底し、栄養管理を行いました。今回は、特に女性アスリートに対する貧血予防に力を入れ、一部の選手を対象にHb・フェリチンの事前検査を行いました。持久系のスポーツであるボート競技は、Hbの影響が懸念されます。実際、月経時以外でもHbの数値が基準値を下回り、疲労感の訴えも大きく、持続的でした。鉄分は、体に吸収されにくく且つ取りすぎると感染症のリスクファクターとなりえます。事前検査の数値を参考に、その日の運動量から摂取量を設定していきました。

結果的には、ここ数年で最高の7クルーが本戦の出場権を獲得しました。

連戦が続くボート競技は、疲労との戦いでもあります。私たちの役割も大きく、幅広い面からのサポートの重要性を再認識させられる大会となりました。(橘木)