職員ブログ

4日目

4日目です。

4日目は、特に変わったとこはありませんでしたが、この日は手の外科専門のセンターでDr. Feinbergの診察です。

手術の患者さんに関するカンファレンスを毎週朝に行っており、そのためにそちらで行っているようです。

整形外科の先生とのやりとりも多く、オーダーもさまざまです。術後の経過フォローや術前検査、初診や経過フォローと日々患者さんは異なります。一人一人丁寧な対応を行います。

この日は、肩甲骨周囲のParsonage-Turner syndromeの患者さんを見学しました。調べると自己免疫が原因と思われる単発の原因不明で、急速に出現する末梢神経障害の疾患です。知らない疾患の方もいらっしゃり大変興味深いです。

夜は、Dr. Feinbergにお誘いを受けて、会食に出かけました!イタリアンのレストランで大変おいしかったです。同席には、ガーナのリハ科医師のDr. AKOTOと、リハ科の医師2名もいらっしゃり、ガーナの医療のお話や、HSSの現在の疼痛管理に関すること、理学療法についてなどお話をされていました(多分)。

日本についても質問があり、皆さんお刺身の生造りが皆さん大変気持ちが悪いみたいでした。結構そのことで弄られました。日本代表としてしっかりと、生きていることは、新鮮で、おいしいということだ!と主張しました(通じているかは不明)。

会食の席で、HSSにはほとんど日本人はいないから、初めて日本人と話したよ~、なんて言われました。韓国人や中国人は多いそうです。もっと日本は頑張らないといかんですね!

ゆっくりとDr. Feinbergとお話しするとこがなかったので、ここぞとばかりに言いたいことを、お酒の力を借りて行ってきました。結構耳を傾けて頂き、大変有意義な時間を過ごすことができました。帰り際、Dr. Feinbergに「明日はお酒を飲んで来い!」と言われた楽しい夕食でした。