職員ブログ

ドイツ研修 6日目

今日のKIDAL BADでの研修はお休みだったため、ドイツの温泉施設を見学することにしました。
バートヴォーリスホーフェンという街はクナイプ療法という自然療法発祥の地で、テルメというとても大きな温泉施設があります。

クナイプとはある牧師さんの名前で自身が結核にかかった時、ドナウ川の冷たい水に毎日数秒つかるという治療法で結核を治し、これが元となり現在はクナイプ療法としてドイツの人たちを癒しているそうです。

あまりにも有名でクナイプというバスグッズやコスメもあります。

そこは私たちが滞在しているフライブルクからは車で4時間ほどかかる場所です。

ドイツ車はマニュアル車がほとんどでオートマチック車はあまりなく、日本車をレンタルして出発しました(残念ながらベンツではありませんでした)。

道中はきれいに紅葉している景色やヨーロッパの街、ドナウ川をみながら無事に到着しました。

施設にはたくさんのプールやサウナなどがあり、水着ゾーンと裸ゾーンがあります。ドイツの人たちは当たり前の様に老若男女が一糸まとわぬ姿で温泉やサウナを楽しんでいました!!
わたしは初めての体験だったのでかなり衝撃的でした。
でもしばらくすると慣れてきて、(さすがにタオルは巻いていましたが)私たちもサウナを体験しました。
サウナは熱風をあてられながら大量の汗をかくアウフグースというものや一般的なものまであり、1日ゆっくりできる施設でした。

日本ではなかなかみられない場所でしたが温泉地である霧島市にもあったらなぁと思うような魅力的な場所でした。

移動は大変でしたが、このような貴重な体験をさせていただけることに感謝しています。

往復10時間ほどの運転、お疲れ様でした!!(瀬戸口)