ドイツ研修 7日目
今日はドイツでお世話になっている日本人女性にフランスのアルザス地方にあるオー・ケーニグスブール城に観光に連れて行って頂きました.
初めてのフランス!!
オー・ケーニグスブール城は、フランスの有名な観光地で12世紀の初めにはすでに存在しており、戦争で焼け落ちていたものを1900年に建築家ボド・エバルトに修復を依頼し現在の形になっているそうです.
広大に広がるトウモロコシ畑やブドウ畑をひたすら車で走り約1時間かけて向かいました.途中にドイツとフランスの国境があり、警察官らしき方々が警備をしていましたが、車を止めることなく国境を渡ることが出来ました.パスポートや目的などを聞かれるのではないかと思っていましたが、「怪しい顔をしていなければ通してくれる」とのことであっという間にフランスへ.
目的地に到着すると、大勢の観光客に混じり10分程度山道を歩き入口へ.
城の中にはアルザス伝統の暖炉や家具、中世からの武器など多くの物が展示されていました.城からの眺めが大変よくアルザス地方のブドウ畑と街並みが見渡せる眺めになっていました.
見学後は、山のふもとにあるリクヴィールという街で昼食を取り街を探索!
街は色とりどりの外壁を持つ建物が並んでおり、街の特産品や伝統工芸品などを販売しているお店が数々並んでいました.
休日に関わらず、様々なとこに案内して頂いたことに感謝してまた明日からの研修に励んでいきたいと思います.(田丸)