Rowing Festival 2020

本日は川内川ボートコースにて『Rowing Festival 2020』が開催されました。このイベントは当院が主催となり開催したボート競技のイベントです。
内容としては選手や保護者、指導者や当院スタッフが参加する乗艇体験や、各チーム対抗レース、食事提供などが行われました。

今回のイベントは鹿児島国体の延期に伴い考案されたものですが、開催した目的は3つあります。
1つ目は引退する選手らに向けたものです。今年での競技引退を予定しており、ボート人生の集大成ともいえるレースを鹿児島国体で発揮するために練習を積み重ねてきた選手たちですが、突然その目標を失ってしまいました。このやるせない思いをどうにかしてあげたいと考え、次のステップに進むための区切りのレースとして考案しました。

2つ目は現役選手に向けたものです。今後も競技生活が続く中で、現在は公式大会が相次いで中止になっている状況です。日々練習を必死に頑張っていても、実力を発揮する場がなければモチベーションの維持も難しくなってきてしまいます。選手たちに活躍の場を提供する意味も含めました。

3つ目は今後の方針を決めていくためです。現在コロナウィルスの影響で満足に練習できず、多くの大会が中止となっています。『できないこと』がとても増えています。しかし、対策をしっかりとれば『できること』はあるはずです。我々はスタッフ、選手が一丸となり『できること』を模索しながら前に進むしかありません。今後の方針、展開を模索する中で今回のイベントを考案しました。

コロナウィルス対策、熱中症対策を万全にし、アナウンスを行うことで多くの方々に参加していただくことができました。初めての取り組みでしたが、選手を含め参加した方々の楽しそうな姿を見ることができ安心しました。イベントを開催するにあたり、協力してくださったスタッフの方々、ありがとうございました。(藤崎)

今回初めてボート競技を観戦しました。
体験をみていると全員息を合わせて漕ぐことの難しさが伝わりました。
3年生はコロナウイルスの影響で大会が中止になりましたがいい機会になったと思います。今後自分も諦めずに物事に取り組もうと感じました。（新留）

私自身ボート競技を実際に見て、体験することが初めてでした。資料や動画で拝見したことはありましたが、実際に漕いでみて思っていたより体の使い方が難しく、ハードなスポーツだと実感しました。今回サポートさせて頂くにあたって、コロナ対策など異例な事がありましたがとてもいい経験となりました。ありがとうございました。（田中）

大会がなくなりモチベーションを保つことが難しいなか選手たちや保護者が楽しそうにしている姿をみることができこれからも何かしらの形でサポートしていきたいと思いました。今回このような会に参加させていただきありがとうございました。（足立）

今年、鹿児島国体が延期になり、3年性の悔やまれる気持ちの中、当院主催のボート大会に私も参加しました。コロナ対策を徹底して臨み、無事開催できたことがなによりでした。選手たちが楽しそうにボートを漕いでいる姿をみて開催できて良かったと感激しました。これからもボート競技が盛り上がることを祈願しています。（中島）

今回Rowing Festivalにトレーナーとして参加しました。晴天のボート日和になり、コロナや熱中症の対策の中、大盛況の中何事もなく無事終えることが出来ました！運営側として、選手や保護者、参加者の皆さんの素敵な笑顔を見ることが出来て良かったと思います!!
有意義な時間を過ごす事が出来たことに感謝です！ありがとうございました!!（善福）

今回、Rowing Festivalの開催にあたり、当院のスタッフとして参加させて頂きました。今年は、コロナウィルスの影響で鹿児島国体が中止になるなか、選手達は感染対策を十分に行い、レースを行っていました。乗艇体験では、コックスを体験させて頂きました。コックスは進行方向を向いて最短距離で走破できるよう舵を取る役割があるようでした。実際にオールで漕ぐことはしませんでしたが、ボートに乗っているだけで体が揺られ、バランスをとりながら漕ぐことの難しさを感じ、貴重な体験をさせて頂きました。今後も更に知識を深めて、鹿児島国体が開催される際は選手達のサポートができるようにして行きたいと思います。（田丸）

今回、ローイングフェスティバルに運営スタッフとして参加させていただきました。コロナの影響もあり、体調管理等で、厳戒体制でしたが、無事に終了し安心しております。高校生の活気あふれる試合を目の当たりにし、少しでも携わることができ良かったなと思いました。（上田）

コロナ渦のなかでのボート大会お疲れ様でした　高校生のにとっては一つの思い出となり　引退される選手にとっては区切りとなったのではないでしょうか　一日も早く以前のようにボートが漕げる環境が戻ってくること御祈りします（佐藤）

コロナの影響で色々な事が制限される中で、高校生や選手の方々の姿を見て逆に力を貰いました。ありがとうございました。（仮屋）

新しい生活様式のなかボート大会が開催で来て良かったです。高校生にとっては悔しい時期を過ごしたことだとは思いますが、この大会を通じて、スポーツの良さを改めて感じたのではないでしょうか。私にとってもとてもいい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。（川西）

「協力、共有、共環」　　やっぱりスポーツには、不思議な力がありますね。楽しい時間をありがとうございました！（橘木）