Kagoshima Spinal Cord Club

Kagoshima Spinal Cord Club 2021

令和三年二月二十日

城山ホテル鹿児島にて、開催いたしました。帝京大学医学研究科長、医学部脳神経内科主任教授 園生雅弘先生には、頚椎症の臨床と電気生理:ALSとの鑑別を含めて、という講演をしていただきました。座長は鹿児島大学大学院整形外科学教授の谷口 昇先生にお引き受けいただきました。また、社会福祉法人向陽会 ひまわり病院診療部長 寺原幹雄先生には、脳性麻痺のアテトーぜ頚椎症に対する整形外科的選択的痙性コントロール手術(OS S C S)〜痙性・不随意運動の軽減を目指して〜というご講演をしていただきました。新型コロナ禍の中、参加型研究会を敢行でき、70名を超えるご参加がありました。

診療科の垣根を超えて勉強するという本会のコンセプトが、多くの鹿児島の先生方に認めていただけているからだと、大変嬉しく思いました。皆様、ありがとうございました。また、全てを協力し合いながら準備、遂行してくれた隈元マネージャーを始めとするスタッフの皆さんに感謝いたします。来年からもがんばりましょう。

パンフレット

井尻