ヘルスケア教室

第75回 ヘルスケア教室 開催報告

今回のテーマは『動いて・食べて元気にフレイル予防・改善』というテーマで、運動面からは理学療法士の竹下、栄養面からは管理栄養士の石原がお伝えさせて頂きました。

介護が必要になる一歩手前のフレイルの状態を『歳だから…』で済ませるのではなく、運動、栄養、社会参加を生活に取り入れることで、健康寿命を延ばすこと出来ます。そのためには、まず自分の状態を知る事が大切です。

今回の会は、握力測定や立ち上がりテストなど、運動機能のセルフチェックからスタートし、後半は食事を含めた普段の生活についてのセルフチェックを行いました。自分の弱点を知り、それに合った対策を打つことが一番の近道と考えます。私たちは、微力ながらそのお手伝いができるよう、日々学び、今後も皆様に必要な情報を発信していきたいと思います。

(石原)