ヘルスケア教室

R5.12.23 第91回ヘルスケア教室 in 宮内小

投球教室 宮内ソフトボールスポーツ少年団

令和5年12月23日に隼人町の宮内ソフトボールスポーツ少年団を訪れ投球教室を行いました。

教室では、体が硬くなる原因や野球肘になりやすい選手の特徴などをこども達に説明し、ケアの方法や野球肘のセルチェックなどを実際にこども達と体を動かしながら行いました。実際に肘が痛い選手はおりませんでしたが、これから身長が伸びてくる過程で柔軟性が低下し障害へのリスクが高まることをこども達にお話をしました。

その後は、理学療法士の橘木さんより体の開きを防ぐ投球方法を、みんなで実際にボールを投げながら学びました。指導後は、体の開きを抑えた状態で力強いボールが投げられる選手も多く見られました。

今後も、地域のこども達に投球障害予防への取り組みを行なっていきたいと思います。

(田丸)