Performance & Conditioning Laboratory

感謝のきもち。選手として

コロナウイルスにより国体の延期が発表されてから数ヶ月。頭では理解していても心は現実をなかなか受け入れられない日々が続き、たくさんの方々から頂く「頑張って!」 「また応援してるよ!」の声に、自分の体と心が追いつかずグズグズした気持ちをずっと抱えていました。

そんな中、開催された 「Rowing Festival 2020」

気温30°超の照りつける日差し。ギラギラした水面。付近一帯を包み込む川内川独特の匂い。
久しぶりに会う仲間や雰囲気にワクワクしました。

先生方やトレーナーの皆さんと一緒に艇に乗り、慣れないメンバーながらみんなで声を掛け合って漕いでいる時、(いつもより全然進まないのに)すっごく楽しかったです。

ボートは究極のチームスポーツとよく言われます。
艇がどんどん加速して水面を滑っていく疾走感も楽しいけれど、私は、みんなと協力して同じ艇を進める一体感が好きなんだと改めて感じました。

全日程が終了し帰路に着く頃、自然と「またトレーニングを頑張りたい」「次はいつ練習に行けるかな」と前向きな気持ちでボートの事ばかり考える自分がいました。たった1日の出来事でしたが、とても心に残る有意義な時間を過ごすことができました!

今回、このような機会を設けて下さった院長先生
企画や準備をして下さった橘木さん、藤崎さん
参加されたスタッフの皆さん

本当にありがとうございました。

これからも邁進していきますので、今後ともよろしくお願い致します!! (小林)