有田沙織のバレーボール教室
8月19日
今回の教室開催にあたり、入口での検温、消毒、室内の換気など新型コロナウイルス感染対策を徹底し、小・中学生対象17名によるバレーボール教室を開催いたしました。
バレーボール経験者に限らず未経験者も参加して下さり、子供達はそれぞれ緊張した面持ちで教室はスタートしました。
まずは準備運動やトレーニングをして緊張がほぐれたとこでバレーボールの実践に入りました。
17名から4グループに分け、有田を含め指導者4人のスタッフがアンダー・オーバーハンドパスの基本から応用までそれぞれにあった指導を行いました。
未経験の子供達は手に当たらない、当たっても色んな所にボールが飛んでいくことに悩みながらやっていましたが、ボールを取るときの構えや手の出し方、当て方などポイントをアドバイスしただけで、コントロールして返球するまで上達していく子供達の吸収の早さに感動してしまいました。
スパイク、サーブと無我夢中にチャレンジして取り組む姿勢が頼もしく感じました。
最後にスタッフを含め子供達とゲーム形式の練習で締めくくりました。
サーブを失敗した子に「大丈夫だよ」と声を掛けていて、いつしか自然と子供同士のコミュニケーションも取れるようになり、チームワークが出来ている事に改めてスポーツの力はすごいなと感じました。
どのスポーツも同様にバレーボールもしっかりとした基礎が出来ていないと安定したプレーはできません。まずは基礎、それから人それぞれの自分の色を出していけるようなサポートができるようにしていきたいです。
そして、バレーボールの楽しさ、魅力を子供達に伝えて、夢を追いかけ続けれる子供達の育成が出来るよう努力していきたいと思います。
院長はじめ当院の方々には開催にあたりご協力して頂きありがとうございました。そして、会場の提供、設営をして頂きました鎌田建設様に感謝申し上げます。
有田