Performance & Conditioning Laboratory

第22.23回 投球フォーム指導教室

全国高校選抜野球の切符をかけて熱戦が繰り広げられている最中、
9月は2日間にわたり13名の中学生が参加してくれました。

今年から始めたコントロールへの取り組みは、選手たちのみならず我々も苦戦を強いられております。

真ん中目掛けて投げられたボールは、色んなところに飛んでいきます。そのボールを的確に拾い、フィードバックする事が最大のミッションとなっています。
玉は、20球。球速は120km前後。急に飛んでくるボールを見分けるのは至難の技です。
我々は今ある機材を駆使して、スーパースローで的を追いかけております。動画は、1秒間に240カット。投球は2秒以上。いつどこに飛んでくるか目を凝らして見続けています。

機材トラブル、気温・体温の上昇に伴うセンサー異常、段取り不良などなど課題は尽きませんが、一つ一つ、一人一人選手のために克服する努力を惜しみません。

一生懸命投げる選手に、何とかいい情報を提供しようと必死に追いかけるスタッフ、心配そうに見守る保護者、この光景を見ると、いつもドキドキ胸が高まります!

いつもうまく行くことばかりではありません。疑心暗鬼になる事もあります。
ですが、みんなそれぞれの課題に向かって立ち向かっています。

P&C Labは、何があっても諦めません。
今の問題に対して、立ち向かう事を選んだ選手を全力で応援します。

今の自分を変えたい気持ちがあるのなら、是非とも一緒に戦ってみませんか?
我々P&C Labは、絶対に後悔はさせません…君たちの笑顔と我々の達成感のために邁進します!

橘木、善福、田丸、藤崎、足立、小林、中島、中村、新留、有田、嘉手苅、北園