Performance & Conditioning Laboratory

第11回 投球フォーム指導コース

本日は、参加してくださった皆さん、そしてKIRISHIMA P&C Lab、そして関わっている全ての皆さんに感謝でした。

これまでの経験をいかして、baseball bookを、第二版にて一新しました。
私たちP&Cスタッフは、少しでも地域の方々の障害を予防したいと集まった集団です。

根性論が常識化した時代からの変革に、今何を信じて進んでいけばいいのか現場は混乱しています。

私たちはP&Cは、筋力や柔軟性等の機能的な問題に着目し、投球動作を研究しています。

今年のテーマは、
なぜ開く?を、解明することでした。

発展途上の中学生は、脆弱性かつ柔軟性の問題も多く、障害の発生も頻発しているのが現状です。

今回は、二校の中学生に参加を呼びかけ50名近い選手に対して、多岐に渡る測定を行いました。

選手に留まらず、ご家族や指導者の方々を交えて、理解を深めていただき、我々の活動も自信と方向性が明確になったというの感じました。

まだまだ、姶良・霧島地域から投球障害を減らすに至っていませんが、活動を通して少しでも多くの方々にご理解頂けるよう警鐘を鳴らし続けたいと考えております。

自薦他薦問いません。個人でもチーム単位でも構いません。

少しでも皆さんの笑顔が見れるように、寄り添えるように努力していきたいと考えます。

これからもよろしくお願い致します。


ご興味がありましたら、ご一報いただき、子供達の笑顔と姿勢を一緒に見ていきましょう!

(橘木)