Lowing festival 参加の皆さんへ
R2.8.23. 霧島整形外科病院 院長 井㞍幸成
暑い今年の夏の思い出として、1ページを刻んでいただけたでしょうか。
新型コロナウイルス禍において、様々な活動制限が為される中、多くの皆様のご協力によって本会が行われました。
高校総体や鹿児島国体に向けて、また、高校生活の軸としてボートに打ち込んできた選手の皆さんにとって、これ等の大会中止はとても理不尽なことだったと思います。
2016年に亡くなられた平尾誠二というラグビーのレジェンドがおられます。彼の著作に『理不尽に勝つ』という名著があります。もしまだ読んでいない方がおられたら、一読をお勧めします。
これからの人生は理不尽なことばかりです。しかしこれに立ち向かい、挑戦し続けるとことに人生の醍醐味があり、日々を生きる意味にも繋がると思います。
今回、しっかりした目線と鍛えられた身体から端正なフォームで水上を走る皆さんの姿を見て、とても感動しました。私たちにとってもとてもいい一日になりました。どうもありがとう。
若く夢と希望に溢れた皆さんの人生が素晴らしいものになるように、応援しています。
田邊 史(Dr)
コロナ禍で目標を失った高校生が、日頃の成果を存分に発揮し、次の目標に前進する気持ちに切り替えることができたならば幸いに思います。
わたしもコロナ鬱にならないように常に新しい目標をかかげ日々精進し高いモチベーションを維持していきたいと思いました。