Performance & Conditioning Laboratory

PT&Rowingの果てしない挑戦⑦

国体九州ブロック大会が終了しました。

私自身の種目結果としては決勝4位でしたが、鹿児島選抜全体としては7種目の茨城国体出場枠を獲得することができ、前年よりも多くの選手が本国体へ出場できることになりました。2020年の鹿児島国体に向け、チームとしての競技力向上が結果として現れており、とても実りある大会となりました。

公式練習日は猛暑、翌日の予選は大雨と、天候に振り回された3日間でしたが、私達選手が万全の状態でレースに臨めるように疲労回復に必要な栄養素の提供から身体のコンディショニングまで幅広くサポートしてくださり、トレーナーの先輩方の姿を見て、チームにおける理学療法士という役割の重要性も感じ、勉強になりました。

決勝レースが終わり、一番最初に思ったことは、「まだ速くなりたい」でした。鹿児島国体まで、残された時間は十分あります。これからも仕事と両立しながら目標に向かってトレーニングを続けていこうと思います。

今日に至るまで、応援や励ましのお言葉を下さいました院長先生をはじめとするスタッフの皆様や患者様、大会期間中フォロー等して下さったリハビリスタッフの皆様方、本当にありがとうございました。(小林)