わたしたちについて

施設紹介・設備紹介

透視検査

当院では、Canon製の透視装置を使用しております。
上肢や下肢に痺れや痛みがある人に対して透視下でその原因である神経に痛み止めを直接注射する検査や、腰から針を刺し髄液を採取しその後脊髄腔造影をして脊髄腔の形状などを透視装置を用い行っております。

骨密度

当院では、日立製DCS-900FXを使用しております。
腰椎と股関節の2箇所を測定しています。その後解析を行い若年層と比較して骨密度がどのくらいなのか、また骨密度が低下し骨粗鬆症ではないか検査しています。

一般装置

当院では、Canon製の装置を使用しております。脊椎や関節を主に検査を行っております。
CTやMRIと比べ比較的短時間で検査することができます。
当院では、FPDを用いることにより、低被爆での撮影を可能としております。

 CT検査

当院では、Canon製16列マルチスライスCT Alexionを導入しています。レントゲンでははっきりしない骨折や、脊髄腔造影や血管造影などの検査をします。様々な角度から断面像を得ることができ、3D画像も得られるため、術前計画や術後評価にも使用しています。低線量でより良い画像を提供できるよう心がけています。

MRI検査

当院では、Canon製1.5T(テスラ)Elanを導入しています。強力な磁場で微細な組織の違いを画像化できます。整形外科領域では脊椎・脊髄や関節、靭帯などの疾患に有効な検査です。高画質かつ短時間での検査が行えるため、MRIが苦手な方でも安心して検査を受けていただけます。金属の持ち込みは厳禁なため、体内金属のある方は事前にお申し付けください。

エコー検査

当院で使用しているエコー装置はARIETTA70(日立)とLogiq e premium(GE)の2種類で、検査内容は主に、下肢静脈血栓に対する下肢静脈エコー検査、スポーツ疾患に対する運動器エコー検査、その他の表在エコー検査です。エコー検査は放射線による被ばくがないため、小児の検査や乳幼児の股関節脱臼疑いの2次検診などにも使用しています。また、正確な位置に注射を行いたい場合などはエコーガイド下で針先を確認しながら注射を行うことができます。